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【一部】『紅葉狩』[デジタル復元・最長版](1899年)|国立映画アーカイブ

『紅葉狩』[デジタル復元・最長版](7分・無声・染色)の一部を公開しています。

【上映企画「発掘された映画たち2022」の作品解説より】
1899(明治32)年に九代目市川團十郎、五代目尾上菊五郎の至芸を記録した『紅葉狩』は、日本人によって撮影された現存する最古の日本映画である。2006年に日活株式会社から受贈した可燃性35mm白黒デュープネガ(日活版、276ft6コマ)は、2009年に映画フィルムとして初めて国の重要文化財の指定を受け、最初のデジタル復元が実施された。今回の新たな復元では、現存するフィルムの中では唯一赤色に染色された画質の極めて良好な『紅葉狩』の35mm可燃性ポジ(本地版、227ft5コマ)を主素材として、その欠落部分を『紅葉狩』(日活版)で補うことで、最長版(288ft8コマ)を作製した。

2009年に作成されたデジタル復元版の全篇はこちらでご覧いただけます。
WEBサイト【映像でみる明治の日本】https://meiji.filmarchives.jp/works/0...

発掘された映画たち2022 https://www.nfaj.go.jp/exhibition/hak...

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『紅葉狩[デジタル復元・最長版]
1899(撮)柴田常吉(出)九代目市川團十郎、五代目尾上菊五郎
(原版協力:本地陽彦)
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当館公式HP https://www.nfaj.go.jp/

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