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5120 回視聴 ・ 256いいね ・ 2024/09/06

【精神科】自傷行為について精神科医が考えます。ドパミンを出すという意味では運動と同じようなものかもしれない。@PDrHaga @kyutousitsu

【この動画の概要】
自傷行為の例: リストカット、下剤乱用、セックス依存、食べ吐きなど。
自傷行為の目的: ドーパミンが放出され、痛みを感じにくくなるため、現実感や生きている実感を得るために行われる。
ドーパミンの効果: リストカット中に痛みを感じない理由は、脳内で大量のドーパミンが放出されるから。
代替行為としての運動: 運動や筋トレは、内因性のドーパミン(身体自身が生成する良いドーパミン)を出す行為として推奨される。
内因性 vs 外因性のドーパミン: アルコールや薬物で得られる外因性のドーパミンは悪影響が大きい。内因性のドーパミンを増やす健康的な方法が重要。
自傷行為の危険性: 自傷行為は自分を傷つける行為であり、命の危険も伴う。
ドーパミンの置き換え: 自傷行為をすぐにやめるのではなく、運動や筋トレなどの健康的な行為に置き換えることが重要。
強い刺激への依存: 自傷行為に慣れた人は、より強い刺激を求めやすくなるため、置き換え行為も激しい運動などになる場合がある。
根本原因の探索: 生きづらさの原因を見つけ、それに対処することが必要。
発達障害やトラウマの可能性: 発達障害(特にADHD)やトラウマが、自傷行為の背景にあることも多い。
治療の方向性: 自傷行為の原因を理解し、その代わりになる健康的な手段を探すことが重要。
自傷行為を単にやめるだけではなく、根本原因を理解し、健康的な代替行為を見つけることが治療の鍵です。

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【一読していただきたい注意】
動画の内容は精神科医である私の診療を通してえた感想です。あくまで私の感想ですので、参考にするかどうかは視聴者のみなさまで判断していただければと思います。個別の診断や治療に関するアドバイスは責任を持ったものは残念ながらできませんので、一般論としての私の意見しかできないことをわかっていただけるとありがたいです。この動画を通じて起こりえる損害に対しては対応したいですが、一般論と私の感想によるものですので、限界があることをご理解ください。

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