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「片手で持ち上がります」競技用車いすに児童が興味津々「ランナーとして一番大切にしていることは?」 仙台
パラアスリートとのふれあいを通じて障害者スポーツに親しんでもらおうと12日、仙台市内の小学校で車いすマラソン選手と児童が交流しました。交流イベントが開かれたのは、仙台市青葉区の北仙台小学校です。12日は4年生およそ90人を前に、11日開催された仙台国際ハーフマラソンの車いすの部に出場した西田宗城選手が講演しました。車いすマラソン・西田宗城選手:
「(競技用車いすが)なぜ軽くできているかというと、速く走らないといけないから。重いものを持って自転車に乗るのはしんどいのと一緒。ちょっとでも軽くして走るために作られている」児童:
「車いすランナーとして大切にしていることは何ですか?」
西田宗城選手:
「楽しむこと。それを仕事にできているのがありがたい。楽しむ中で結果を求めていくのも大事にしている」児童:
「私たちが車いすの人に会ったときにできること、してもらいたいことは何ですか?」
西田宗城選手:
「まずは恥ずかしいと思う気持ちがあると思うが、困ってそうだと思ったら、声をかけてみてください」この後、児童は障害者スポーツのボッチャを楽しみました。ボッチャは2つのチームがそれぞれ球を投げたり転がしたりして、白い球にいかに近づけるかを競うスポーツで、パラリンピックの正式種目となっています。好プレーが出ると、子どもたちから歓声が上がっていました。参加した児童:
「できることを優先に考えて前向きに進んでいけたらなと思います」
参加した児童:
「(ボッチャの)試合は負けてしまったけれどすごく楽しかったです。車いすでもレースに出られることを知ることができてすごくよかった」子どもたちは、西田選手の言葉と障害者スポーツの体験を通して、楽しみながら障害について学んでいました。
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newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1908722
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