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19万 回視聴 ・ 3594いいね ・ 2023/10/12

愛子さまが「神馬」と対面 ニンジンを「よく食べる」 笑顔で優しく鼻をなで

12日午後、皇居内の厩舎(きゅうしゃ)を訪問された、マスク姿の天皇・皇后両陛下と長女の愛子さま。
伊勢神宮に贈られる馬と対面された。

贈られるのは、乗用馬の本勇号(もといさむごう)、オス・8歳。

皇居での務めを終えた馬「本勇号」に対して、両陛下が馬の鼻筋をなでると、続いて愛子さまも優しくなでられた。

さらに愛子さまは、細長くカットしたニンジンを馬の口元へ。
ニンジンがほしくて足を上げてアピールする馬に、愛子さまは、「よく食べるんですね。詰め込んじゃった」と笑顔を見せ、優しく鼻筋をなでられていた。

宮内庁キャップ・宮崎千歳記者「愛子さまは馬もとてもお好きで、(皇居内の)厩舎にふらっと立ち寄って本当にやさしくなでられたり、ごく自然に触れ合われることもあるそうなんですね」

幼いころから馬と触れ合ってこられた愛子さま。
両陛下が引かれたポニーの背に初めて乗られたのは、愛子さまが5歳のころだった。

また、21歳の誕生日に合わせて公開された映像は、皇居内の厩舎での撮影。

愛子さまは、皇室の儀式に使われる馬の口元に手を添え、優しくニンジンを与えられていた。

そんな愛子さまの馬への思いは、日々飼育にあたるスタッフにも向けられている。

宮内庁キャップ・宮崎記者「皇室の伝統行事を支える馬ですとか、お世話する職員たちにも、お気持ちがすごく深いのではないかと思います」

ご一家が対面した本勇号は、気性が穏やかで人懐っこい性質などから、伊勢神宮で神様が乗るとされる馬「神馬(しんめ)」として選ばれたという。

本勇号は、伊勢神宮という新しい環境に慣れる訓練のため、近く御料牧場に移り、伊勢神宮には2024年1月以降に贈られるという。

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